山田もりっ子プロジェクト
~子どもの生きる力を育む~
「大きな木になれ」「花になれ」

山田もりっ子プロジェクトは子どもたちの思いから生まれたものである。普段から自然を身近に感じられるように園庭には草木や花、季節の野菜が植えて居り、植物の世話をすることで成長を喜び、友だちや保育士と共感している。また、虫などの生き物との出会いもあり、虫を捕まえて観察したり、捕まえ方を友だちに教えたりする姿が見られていた。
そんな中、年長児が毎年行う「平川海岸アウトドアスクール」という恒例の行事が新型コロナウイルス感染拡大によって、開催できなくなってしまった。海岸でゴミ拾い、貝がら拾いをした後に、ライフジャケットを着て海で遊ぶ。そのことを昨年の年長児から聞いておりとても楽しみにしていた為、できなくなったことを知った子どもたちは残念そうにしていた。そこで、「平川海岸アウトドアスクール」の代わりに少しでも何かしたいという思いから子どもたちに今、どんなことをやってみたいのかを尋ねてみた。すると、子どもたちから「のこぎりを使ってみたい」バーベキューの経験のある子から「みんなで焼きそばを作りたい」など、様々な意見が出た。中にはどうしても海に行きたいという子どももいたが、正直ここまで子どもたちから意見が出るとは思ってなかった私たちは、コロナ禍でどうしても制限されてしまうことはあるかもしれないが、子どもたちの想いを少しでも汲み取りたい、そして生きる力を育みたい。そういう思いから立ち上がったのが山田もりっ子プロジェクトである。